カンボジアのへぇ〜な話
ここでは私がカンボジアに住んでいてい「へぇ〜」と思った事を短編にして掲載していきます。

今年はアンコールワットの
水は涸れない??
「いやぁ・・・今年は乾季になってもアンコールワットのお堀の水も中の聖池
の水も涸れないね・・・」なんてカンボジア人の友人に話をしたら、
教えてくれました。2005年より乾季になると涸れてしまうお堀や聖池はお客様
ががっかりした!という声が多くて、ホースで水を入れているそうです。
ホースで水を入れているところを見たかった!!
友人(ガイド)は見たそうです。
西メボンで3000年前の人骨発見! 2005年5月私はスタッフを引き連れて西バライに遊びに出かけました。
乾季で水が引いていたので、メボンまで歩いていったりして遊んでいたのですが
その翌日、ビックニュースが飛び込んできました。
メボンいせきで3000前年前の人骨が発見されたそうです!
凄すぎる!
しかも私のお客様が発見されてニュースになる前にメボンに行き、警備員に
骨を見せてもらったそうです。
凄すぎる。
アンコール時代よりもっと古い骨です。今は見る事は出来ません。
シェムリアップには高層ビルがない! シェムリアップの建物はどこを見ても3、4階建の建物が多い。
実はシェムリアップ州の規則でアンコールワットより高い(約65メートル)
建物は立ててはいけないことになっているそうだ。
実際には建物の色などの規定など細かいものもあるようだが、
高さだけは、厳しく取りしまわれる。
やはり、アンコールワットは常に1番でなければならないからだ。
女性トップ歌手の行く末は・・・ 国民の代表的な娯楽と言えば、歌。カラオケなど。
歌手は国民的アイドルとして、親しまれる。
話は変わりますが、カンボジアの政治家の人たちはみなさん愛人がいる。
それもものすごく綺麗な女の子たちが多い。
有名な女性歌手も有名政治家の愛人・・・という事もよく聞く話。
七年ほど前、国民的超人気歌手が暗殺された。そして半年前にも
人気女性歌手が撃たれ、寝たきりになってしまった。
女性トップ歌手は政治紛争に巻き込まれることも。
なので、カンボジアではトップに躍り出た女性歌手は
すぐに外国へ行ってしまう・・・戻ってくる歌手は数少ない・・・
カンボジアの国名は・・・ なんとあの、カボチャから来ているそうです。
これはガイド時代に先輩に教えてもらいました。
でもどうしてかは、不明・・・知っている人教えてください。
アンコール遺跡群は霊が多い? そうなんです。私がガイド時代、霊感が強いお客様などが、突然気分が悪くなったり
する事が非常に多くありました。特定の場所があるようです。
旅先での冗談は厳禁?? これは、カンボジアで古くから言われている慣わし。
旅先での冗談は現実になる・・との事。
例えば「地雷を踏んでボンッ・・なぁんちゃんって」なんて絶対言っちゃいけない。
これは私が関係者から聞いた話ですが、私がひいきにしていたドリンクショップの
オーナが突然なくなった・・ある郊外の遺跡へ友達三人と出かける途中で事故になり
なくなったそうです。なんと、オーナーが車を運転している時、人家の少ない道中車を止め、
トイレ休憩をしたそうです。オーナー以外の三人がその時、「あいつを冗談でここに置いて行こう」
と三人が車に戻り急発進したそうです。その後、15分位してから三人が戻ってきて、互いに笑いあって
いたそうです。その後、オーナーがまた車を運転し出発。その後、5分後に車が突然スピンし事故。
オーナだけが、なくなった。その後家族が霊能師の所へ行き、事故があった辺りの霊を呼び出し事情を
調べたところ事故があった辺りの霊が「僕達は見た、残りの三人が、冗談で彼をここに置いて行こうと
話しているのを。だから僕達は今彼をここに、残しているだけだ・・・」と。家族は即、その場所へ行き、
お払いをして貰ったそうです。
みなさん、ご旅行にいらっしゃる際は絶対に不吉な冗談は言わないようにしましょう。
アンコール遺跡群魔のカーブ 怖い話が続きますが、アンコール遺跡群チェックポイントを過ぎ、アンコールワットに
突き当たります。大抵の人はそれを左に曲がりますが、右にまがり最初のカーブは
魔のカーブとカンボジア人に恐れられています。そこではスピードを出すと必ず事故になる。
死亡事故が非常に多いカーブなのです。カンボジア人はそこを通る時は、必ず徐行運転
になります。中にはそこを通らないドライバーなどもいます。
ネアックターの精神 カンボジア人はそこに住む霊を非常に大切にします。
霊は木や石、水などに住んでいると言われています。人々はそういった霊をまつり
幸福や安全を祈ります。私も、郊外の遺跡などに行くと、ドライバーと一緒にその地に
住む霊を尊重し祈ります。「ちょっとお邪魔しますね。よろしくお願いしますね・・」といった感じです。